営業活動の効率化4
営業活動の効率化4は、「個々の仕事の速度を速める」です。営業活動を効率化するためには、1つ1つの仕事の速度をできる限り速める努力をすることが大切です。トータルの仕事時間は、1つ1つの仕事時間の積み重ねだからです。

個々の仕事の速度を速める
営業活動で、やるべきことを書く習慣をつける
これからやらなければならない仕事や、重要な事項、何かアイデアが思い浮かんだときなどは、すぐにメモに書くという習慣をつけましょう。そのメモを見て、常にやるべきことの優先順位を入れ替えて、まず何をやるべきか、次に何をやるべきかを明確に決めましょう。大事なことは、優先順位を柔軟に入れ替えることです。また、時間との兼ね合いですから、空き時間が短いときは、これを先にやるなどの判断も重要です。
営業活動におけるメールの処理能力を高める
営業社員の仕事時間の中で、メールに要する時間がかなりのウエイトを占めるようになりました。メール処理能力を高めるためには、即読む、即返答の有無を判断する、即返事を出す、の3点を守ることが原則です。とりあえずメールを読んで、そのままにしておき、後からまた読んで、それから判断して返事を書くというのでは、2度手間になります。同じメールは2度読まないという原則を守るようにします。
営業活動では、ミスを発見したら素早く対処する
どれほど優秀な営業社員でも、人間ですから、必ずミスをします。優秀か優秀でないかは、ミスをするかしないかよりも、ミスを発見した後の行動の違いにあります。営業活動の効率化のためには、ミスを発見したら即座に修正行動を起こすことです。なぜならば、修正行動が早ければ早いほど、解決に至る時間を短縮できるからです。ぐずぐずして時間が立つと、問題がこじれたり、多大な時間を要したりします。
営業活動では、月曜を好調にスタートさせる
1週間は月曜日から始まります。それは誰でも分かっていることです。始め良ければ終わり良しという言葉もあります。それならば、月曜日を好調にスタートできるように、 調整すればよいのです。具体的には、金曜日の準備が大切です。金曜日の夕方以降には、1週間の仕事内容を振り返って、来週以降にやらなければならない仕事を整理します。 そして、特に月曜の朝一番に取り組むべき仕事を明確にしておくのです。
営業活動において仕事人間になってはいけない
営業効率を高めるというと、仕事人間になって、仕事のみに専念するというイメージを 持ったとしたら、それは逆です。営業効率を高めるということは、いかに重要な仕事を 短時間で処理していくかという方法を考えるということです。言い換えれば、重要でない仕事はできるだけ削減して、自分の時間を創り出すということになります。単なる仕 事人間にはならず、関心を広く持って、人間の幅を広げましょう。
ポイント
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