セールストーク18|困ったとき3「知らないことを聞かれたとき」

セールストーク18

セールストーク18は、「困ったとき3:知らないことを聞かれたとき」です。相手は営業社員なら当然、知っていると思って聞いてきたことが知らなかったらどうしますか?あなたの信頼度が問われる瞬間です。

困ったとき

困ったとき3「知らないことを聞かれたとき」

知らないことを聞かれて困ったときのポイント

  • 知ったかぶりはしないようにする
  • おおよそ分かるのであればその旨を伝える
  • 正確な答えは調べてお持ちするようにする

知らないことを聞かれて困ったときのセールストーク事例

市場動向の数値などを聞かれた場合

【悪い例】
相手 「御社の製品の優れていることは分かったけれど、この製品と関連する ○○製品の属するカテゴリー全体の市場はどれくらいの規模ですか。過去 3年間の需要は伸びているのですか。今後の見通しはどうですか」

自分 「え~と、多分伸びていると思います。市場規模ですか。かなり大きい, 金額のはずですよ。年々、忙しくなっていますから、過去も需要は伸びてきま したし、今後も伸びていくことは間違いありません」
(※これでは答えになっておらず、信頼を失います)

【良い例】
相手 「御社の製品の優れていることは分かったけれど、この製品と関連する ○○製品の属するカテゴリー全体の市場はどれくらいの規模ですか。過去 3年間の需要は伸びているのですか。今後の見通しはどうですか」

自分 「大変申し訳ございませんが、いま手元に正確な数値を持っており ません。社内に戻りましたら、正確な数値をまとめた資料がございます ので、すぐに調べて、お届けさせていただきます。○○様は、お急ぎで すか。いつまでにお手元にお届けさせていただいたら、よろしいですか」
(※知らないことは、調べてからお伝えするほうが信頼されます)

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