サ行の営業用語

営業用語3-サ行の営業用語

■サービス

サービスとは、販売のために提供される、または商品販売に関連して提供される諸活 動、利益、満足のことである。サービスを販売する営業社員はもちろん、商品を販売 する営業社員にとっても、サービスは重要な要素である。

■在庫管理

在庫とは、製品、半製品、仕掛品、現在料などの形で流通段階にある棚卸資産のこと である。在庫管理とは在庫を管理することであるが、金額管理と数量管理の2種類ある。 営業社員は、販売に際して、自社製品の在庫状況を把握しておく必要がある。

■最終消費者

消費とは、欲望を充足する過程における商品やサービスの消耗ならびに消滅のことで ある。最終消費者とは、流通経路の最終段階に位置する消費者のことである。一般的 には、個人または世帯のために、商品やサービスを購入、使用する人を意味する。

■再販価格

再販とは、売り手であるメーカーと買い手である卸売業者や小売業者の間で、売り手の 商品を買い手が再販売する場合に、売り手が一定の価格を買い手に指示して、その価 格の維持を約束させる行為のことである。再販価格とは、指示された価格のことである。

■サブリミナル

人間の知覚はある一定の強度や速度の刺激しか受け付けることはできないが、サブリミ ナルとは、人間が知覚できない刺激を与えて、効果を期待することである。CMの分野 では、日本民間放送連盟が、消費者保護のために禁止している。

■サンキューコール・サンキューレター

販売後のアフターサービスの一環として、購入していただいた顧客にお礼の電話をかけ るのがサンキューコール、手紙を出すのがサンキューレターである。販売に直接つなが るものではないが、固定客づくりに有効な手法である。

■シーズ

企業の独自の研究から生み出された技術革新のことをシーズ(種)という。これをもとに して製品開発を行うことをシーズからの開発という。顧客ニーズに基づいて開発を行う ニーズからの開発と対比される概念である。

■市場占有率

特定企業の販売額ないしは販売量が、市場全体の販売額ないしは販売量の中のどれ だけの割合を占めているかをパーセント表示で表したものである。英語ではマーケット シェアという。同市場で競争する企業の相対的な位置を示す指標として使われる。

■市場調査

商品およびサービスのマーケティングに関する諸問題についての資料を組織的に収集 し、記録し、分析することである。一般に、特定の製品の販売に当たっての、主要客層、 市場規模、競合状況などを調べて、営業活動に活用する目的で調査する。

■需要創造

顧客の購買力を拡大をすることを需要創造という。一般に市場経済においては、商品の 購買力の拡大は、供給力の増大に比べて遅れる。そのために需要創造が必要となる。 営業社員の役割は、まさに需要創造そのものであると位置づけられる。

■消化仕入れ

消化仕入れとは、小売業者が商品を引き取った後も、その商品の所有権を持たず、商品 保管の責任も負わず、その商品が売れた分だけ仕入れて販売したようにみなす仕入れ・ 販売方式である。実質的には、小売業は場所を貸すだけというように考えてよい。

■新規開拓

新規客すなわち新しいお客様を増やすために、今までまったく取引がなかった人にアプ ローチをかけることである。顧客数は現状維持はありえないで、減少するので、新規開拓 は営業社員にとって、重要な仕事の1つである。

■製品ライフサイクル

ある製品が市場に登場してから、撤退するまでを段階に分けて分析する手法。通常は、 普及率をもとにして、導入期、成長期、成熟期、衰退期の4段階に分ける。英語の Product life cycle の頭文字を取って、PLCと呼ばれることもある。

■セリングポイント

商品がもっている機能や性能のうちで、特に買い手に訴えるポイントのことである。営業 社員が顧客に商品説明をするときには、セリングポイントを3つくらいに絞って説明する と効果的である。セリングポイントは顧客に応じて変わる。

© 2020 営業知識と営業スキルがすべてわかる